LINE公式アカウントのアンケートで自由記述できないときの対処法

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LINE公式アカウントのリサーチで自由記述ができないときの対処法
 

LINE公式アカウントで自由記述を設定できない。なんとかして設定する方法はないのだろうか…

今回はこういった悩みに答えます。

LINE公式アカウントには、友だちにアンケートを取る「リサーチ機能」が用意されています。

しかし、お客様に自由に感想や要望などを記述してもらう「自由記述」ができない場合が。

なぜ自由記述ができないのか、また対処法についても解説していきます。

目次

アンケート(リサーチ)機能で自由記述ができない原因

デメリット

結論からいうと、自由記述は「認証済アカウント」でしかできません。

LINE公式アカウントのアカウントタイプは以下の通りです。

スクロールできます
アカウントタイプリサーチ機能星マークの色内容
プレミアムアカウントグリーン認証済アカウントのうち、特に優良で特別な審査を通して自動付与されたアカウント
認証済アカウント紺色所定の審査を通過することで付与されたアカウント
未認証アカウントグレー法人、個人問わず誰でも取得できるアカウント

おそらくあなたのアカウントは「未認証アカウント」ではないでしょうか。

アカウントタイプについては他の記事で詳しく解説しています。

>>LINE公式アカウントの星マークの色の意味は?グレーは大丈夫?

LINE公式アカウントのアンケート(リサーチ)機能は使いづらい

注意点

認証済アカウントになれば自由記述は使えるようになります。

しかし、正直なところLINEのリサーチ機能は他にも問題点が多くて使いにくいです。

リサーチ機能の問題点を挙げていきます。

  • 20人以上の回答者がいないと結果が見れない
  • 収集データを自動でタグ付けできない
  • 一度設定したリサーチは途中変更できない
  • ダウンロード結果は50,000行まで

20人以上の回答者がいないと結果が見れない

LINEのリサーチ機能では、20人以上の回答者がいないと結果が見られません。

また、結果のダウンロードもできないので、回答者数を増やす他に手がないです。

収集データを自動でタグ付けできない

お客様の興味・関心などをそれぞれ個別に自動タグ付けして、後に配信するときに活用できたら便利ですよね。

しかしリサーチ機能では、収集データと回答者を紐づけることができません。

一度設定したリサーチは途中変更できない

リサーチ機能は一度設定すると期間中は変更できません。

期間を短くすると、気づいたときには回答期限切れになっているなんてことも。

リサーチ機能は不定期かつ短期的に実施する場合に向いている機能ですね。

ダウンロード結果は50,000行まで

ダウンロード結果は最大で50,000行までの制限があります。

友だち数が少ないうちは気にする必要はありませんが、多くなってきたら注意が必要です。

アンケートはLINE拡張ツールを利用するのがオススメ

機能

先述してきたように、LINEのリサーチ機能は便利ですが、問題点も数多くあります。

そこで検討したいのがLINE拡張ツールL Message(エルメ)の導入です。

L Message(エルメ)であれば、無料のフリープランなら3個まで、スタンダードプランなら無制限で回答フォームの作成ができます。

>>【関連記事】エルメのリッチメニュー機能とは【5選】

L Message(エルメ)回答フォーム

回答フォームのメリットは以下の通りです。

  • 自由記述が可能
  • 回答結果は1人から見られる
  • 収集データは自動でタグ付け
  • アンケート内容の途中変更ができる
  • 回答後のアクションを自由に設定できる
 

リサーチ機能の不足点を全てカバーしていますね!

順番に解説していきます。

自由記述が可能

L Message(エルメ)の回答フォームであれば、自由記述に対応しています。

もちろん未認証アカウントでも利用できます。

回答方法は「1行(短文回答)」と「複数行(長文回答)」から選べて、入力規則は「カナ・メールアドレス・電話番号・整数・日付」などを指定可能です。

回答結果は1人から見られる

回答結果は1件以上から見ることができます。

もちろんCSV形式での出力にも対応。

Googleアカウントと連携設定すれば、Googleスプレッドシートに回答を記録することもできます。

収集データは自動でタグ付け

アンケートの収集データは、そのまま友だち情報と紐づけて自動タグ付けができます。

なので、1人1人のお客様の属性や興味・関心を把握するのに便利。

しかも、一斉配信する際にタグ付けした内容で絞り込み配信ができるので、アンケート結果はそのまま今後に活用できますね。

アンケート内容の途中変更ができる

LINEのリサーチ機能では、一度アンケートを作成すると変更ができない不満点がありました。

しかし、L Message(エルメ)なら回答フォーム配信後も変更が可能。

開始日と終了日の設定も無いので、アンケートの期限切れの心配もありません。

回答後のアクションを自由に設定できる

L Message(エルメ)ならアンケート回答後のアクションを自由に設定できます。

クーポンの配布はもちろん、回答者限定のステップ配信を開始するなど、メッセージを自由に送れます。

LINEでアンケートを取るならL Message(エルメ)を検討しよう

まとめ

今回はLINE公式アカウントのリサーチ機能で、自由回答ができないときの対処法について解説しました。

リサーチ機能は認証済アカウントでないと自由記述は利用できません。

他にもリサーチ機能は、まだまだ不足点が多いため、LINE拡張ツールのL Message(エルメ)を利用するのがオススメです。

L Message(エルメ)は無料で始められるので、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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当サイトではLINE公式アカウントとL Message(エルメ)の構築支援を行っています。

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