LINE公式アカウントのリッチメニューにアイコンを設置したいけど、何か良いフリー素材サイトはないかな?
今回はこういった疑問に答えます。
おしゃれなリッチメニューを作成したいと思うものの、イラストを外注していては費用がかかりますよね。
そこで検討したいのが、ネット上の商用利用可能なフリー素材。
フリー素材を組み合わせれば、以下のようなリッチメニューを簡単かつ無料で作成できます。
今回は筆者が厳選した、おすすめのフリーアイコン素材サイトを7個厳選して紹介します。
フラットなタイプのアイコン
まずはフラットで使いやすいアイコンが揃っているサイトを3つ紹介していきます。
- FLAT ICON DESIGN
- ソコスト
- イラストAC
順番に解説していきます。
FLAT ICON DESIGN
FLAT ICON DESIGNは筆者が最もよく利用している素材サイトです。
1つ1つのイラストのクオリティが非常に高く、「背景の有無」や「影をつけるか」などの選択が可能。
検索ボックスに単語を入れて、もし見つからない場合は、色々な類義語を入れてみると良いですよ。
ソコスト
続いてはソコスト。
ソコストは「ソコソコ使えるシンプルなイラスト」がテーマのサイトです。
「そこそこ」どころか「かなり」使えます!
人物からビジネス、医療・福祉まで幅広くカバー。
アイコンの種類は多くはないものの、シンプルでおしゃれなのでリッチメニューに合わせやすいです。
イラストAC
もはや紹介する必要が無いかもしれないほど、有名なイラストAC。
特徴はやはり圧倒的な素材の量。
リッチメニューはもちろん、カードタイプメッセージの画像でも使えるイラストが盛りだくさん!
ただし、クリエイターによってクオリティの差があることと、異なるクリエイターのイラストを併用しにくいのが弱点。
気に入ったクリエイターを見つけたら、その人の他の素材をチョイスすることで、リッチメニュー全体に統一感が出ます。
自由に色を変えられるアイコン
自社のイメージカラーに合わせたリッチメニューを作るなら、色を自由に変えられる素材があると便利。
そこで、ブラウザ上で自由に色を変更できる素材を提供しているサイトをピックアップします。
- ICOOON MONO
- iconmonstr
- Icon-rainbow
- シルエットデザイン
順番に解説していきます。
ICOOON MONO
モノトーンのシンプルなイラストをテーマとしたICOON MONO。
一見、モノクロのアイコンしかダウンロードできないように見えますが、RGB値で好きな色を指定できます。
6000個以上のアイコンが揃っているので、ここで探して見つからないことは絶対無いはず。
iconmonstr
iconmonstrは海外のフリーアイコン素材サイト。
ICOON MONOと似た感じではありますが、色の変更はもちろん、アイコンに「色の塗りつぶし」や「外枠をつける」といったカスタマイズが可能。
細い線で描かれたアイコンであれば、ICOOON MONOよりもiconmonstrのほうがおすすめです。
Icon-rainbow
Icon-rainbowも膨大な量を誇る素材サイトです。
1つの単語を検索すると、色んなパターンの素材が出てくるので、どれにするか悩むレベル。
アイコンを探すときは検索はもちろん、詳細カテゴリーから調べるのもおすすめです。
シルエットデザイン
効率良くササっと素材を選びたいならシルエットデザインがおすすめ。
テーマを1つ選んだら、その中の色々なパターンから好きな素材を選べます。
1つのテーマに対して豊富なバリエーションがあるので、見ていて楽しいサイトですね。
【番外編】Canvaでリッチメニューを作成しながらアイコンも使う
気に入った素材サイトは見つかりましたか?
無料のデザインツールのCanvaでは、リッチメニューのデザインを作成することはもちろん、フリー素材も色々と使うことが可能。
王冠マークが付いている素材は有料会員のみしか使えませんが、良い無料素材もたくさん揃っています。
Canvaを使ったリッチメニュー作成方法は以下の記事で詳しく解説しています。
>>LINEのリッチメニューをCanvaのテンプレートで作る方法
まとめ
今回はリッチメニューでつける、フリーアイコン素材サイトを7つ紹介してきました。
最近は良質な素材サイトが増えてきたので、デザイン初心者の方にとって有難いですね。
ぜひ有効活用して、お客様の興味を惹きつけるようなリッチメニューを作成しましょう。
なお、当サイトではリッチメニューを設置するメリット・デメリット、おすすめのコンテンツなどを下記ページにて解説しています。
リッチメニューに興味のある方は、ぜひご覧ください。