応答メッセージをちゃんと設定したはずなのに、なぜか反応してくれない…
今回はこういった疑問に答えます。
LINE公式アカウントの応答メッセージは、あることが原因で自動応答しない場合があります。
当記事では、どう対処すれば正常に応答メッセージが反応するのかを解説。
応答メッセージに反応しない原因と対処法【5選】
LINE公式アカウントの応答メッセージに反応しない原因として考えられることを5つ紹介します。
- ステータスがオフになっている
- チャットの応答方法が「手動チャット」になっている
- スケジュール設定をしている
- タイムゾーンが誤っている
- キーワード設定が誤っている
それぞれ対処法と併せて解説していきます。
ステータスがオフになっている
応答メッセージの設定画面で、対象のメッセージの「利用」の項目はオンになっていますか?
もしオフになっていると動作しないので、必ずONにしましょう。
チャットの応答方法が「手動チャット」になっている
「応答設定」→「チャットの応答方法」が手動チャットになっていると動作しません。
「手動チャット+応答めメッセージ」にチェックを入れましょう。
スケジュール設定をしている
応答メッセージの設定画面で、有効期限を設定しているか確認しましょう。
もしスケジュール外だと動作しません。
日時を指定するか、「スケジュールを設定する」のチェックを外しましょう。
タイムゾーンが誤っている
上記の「スケジュール設定をしている」の画像で、タイムゾーンは「(UTC+9:00)Asia/Tokyo,Seoul」になっていますか?
日本在住の方は+9:00を選択、その他の国でLINE公式アカウントを使っている場合は、その国のタイムゾーンを選択しましょう。
キーワード設定が誤っている
応答するキーワードは正しく入力されていますか。
上記画像にも書いてありますが、応答メッセージはキーワードと「完全一致」する場合のみ反応します。
「完全一致」とは、一語一句間違いがなく完璧に一致することをいいます!
記号を加えたり、省略表記をしたりでも反応しないため、想定されるキーワードはすべて入力しなければなりません。
もし部分一致でも反応するようにしたい場合は、LINE拡張ツールのL Message(エルメ)等の導入を検討しましょう。
>>L Message(エルメ)とは?基本機能や料金、注意点や評判を紹介まとめ
今回はLINE公式アカウントの応答メッセージに反応しない場合の対処法について解説してきました。
単に応答メッセージに反応しないといっても、様々な原因が考えられます。
1つずつ原因を確認して、順番に対処していきましょう。