LINE公式アカウントでできることは何?基本機能や注意点を紹介

 

ビジネスにLINE公式アカウントを導入すると良いとは聞くけど、どんなサービスなのかな?

今回はこういった疑問に答えます。

最近、LINE公式アカウントを導入している事業者が増えていますよね。

メルマガに代わるツールとして、SNSを中心に大きな注目を浴びています。

LINE公式アカウントにはどんな機能があるのか、料金や注意点など基本的な情報を紹介していきます。

目次

LINE公式アカウントとは?

概要

日本人にはもうすっかり定着してきたコミュニケーションツールのLINE。

そんなLINEですが、「LINE公式アカウント」については聞き慣れなくて、イマイチ良く分からない方も多いことでしょう。

「LINE公式アカウント」とは普段使っているLINEとどう違うのでしょうか。

解説していきます。

そもそもLINEとは?

LINEとはパソコンやスマホで利用できるアプリケーションです。

事前に友だち登録したLINEユーザー同士で、チャットや音声通話はもちろん、ビデオ通話まで可能。

国内の利用者は8900万人を超えていて、人口の約70%もの人が利用しています。

 

国内ではすでにインフラと言っても良いぐらいの普及率!

メルマガに代わるLINE公式アカウント

最近では飲食店などで、「LINE友だち登録で、ドリンク1杯無料サービス!」などのPOPを見かけることが多くなりました。

そう、その飲食店や美容室などでよく利用されているLINEのアカウントこそが、「LINE公式アカウント」です。

LINE公式アカウントとは、LINEの中でも「ビジネス向けのアカウント」のことで、1:1はもちろん、不特定多数の個人へのメッセージを送ることもできる配信ツールです。

 

従来のメルマガのようなイメージですね!

メルマガではできなかった、双方向のコミュニケーションが可能になっていて、最近ではビジネスシーンでの活用がとても注目されています。

LINE@との違い

LINE公式アカウントは聞いたことないけど、LINE@なら知ってるという方も多いことでしょう。

実は2019年4月18日から、LINE@はLINE公式アカウントに統合されました。

未だにLINE@という名称を使っている店舗やWEBサイトを見かけますが、2021年現在ではLINE公式アカウントと同じであると認識しておいてください。

LINE WORKSとの違い

さらにややこしいことに、LINEには「LINE WORKS」というサービスもあります。

LINE WORKSは組織内での情報や予定を共有するためのコミュニケーションツールです。

どちらかというとSlackやChatworkなどに近いチャットツールで、対社内のコミュニケーションに用いられます。

LINE公式アカウントとは全く異なるので注意しましょう。

主な機能について

機能

LINE公式アカウントの主な機能は以下の通りです。

  • メッセージ配信
  • LINEチャット
  • タイムライン投稿
  • リサーチ
  • 特典配布
  • リッチメニュー
  • LINEコール
  • 分析

順番に解説していきます。

メッセージ配信

LINE公式アカウントで使える数多くの機能の中で、もっとも基本となるのがメッセージ配信。

企業や店舗側から、友だち登録者に向けてメッセージを送ることができます。

一口にメッセージ配信と言っても、以下のように様々な送信方法があります。

  • あいさつメッセージ
  • 応答メッセージ・AI応答メッセージ
  • ステップ配信

あいさつメッセージ

あいさつメッセージとは、ユーザーがLINE公式アカウントに友だち追加した直後にメッセージを送る機能です。

どんなアカウントなのか紹介したり、クーポンを配布したりなどが自動で行えます。

ユーザーが継続してメッセージを読みたくなるような、興味を惹く内容にすることがオススメです。

応答メッセージ・AI応答メッセージ

ユーザーからトークで話しかけられた際、毎回個別にメッセージ対応をするのは大変ですよね。

そこで便利なのが応答メッセージとAI応答メッセージ。

事前にキーワードやQ&Aを設定しておくことで、ユーザーから来たメッセージに対して自動で応答ができます。

 

チャットボットのような機能ですね!

Q&Aについては「美容」「飲食」「教育」「宿泊施設」「リテール」などから業種のカテゴリーを選択しておくことで、その業種にあった応答を設定できます。

ステップ配信

ステップ配信とは、友だち追加したタイミングを起点に、経過日数に応じて段階的にメッセージを送る機能です。

継続的に友だちに自動でメッセージを送ることで、徐々に信頼関係を構築するのに役立ちます。

 

従来のメルマガでよく使われてきたような機能ですね!

性別や地域、年齢などによって分岐させることができるので、お客様の属性に応じたメッセージ配信をすることも可能です。

LINEチャット

LINEチャットは、私たちが日常的に使っているLINEのチャット機能のことです。

お客様との個別対応が可能なので、ユーザー満足度の向上にも繋げられます。

メルマガのように一方通行なやりとりではなく、企業とお客様との双方向のコミュニケーションが取れる、LINEの最も魅力的な機能の一つといえるでしょう。

タイムライン投稿

タイムライン投稿とは、テキストと画像を用いて投稿する機能です。

新製品の情報やイベント情報、リアルタイムで起きていることなど、期間限定で伝えたいことがある場合に使用すると良いでしょう。

しかもタイムライン投稿の内容は、友だち以外の人も見ることができるため、認知の拡大にも利用できます。

無料で使えるので、積極的に使っていきたいですね。

※タイムライン投稿の機能は動画を中心としたプラットフォーム「LINE VOOM」にリニューアル予定です。

リサーチ

アンケート

LINE公式アカウントでは、LINE上でアンケートを行える「リサーチ」機能があります。

友だち登録してくれたお客様の性別や年齢、地域、興味関心なども情報を収集することで、今後のサービス品質の向上に役立てることも。

次に紹介しますが、アンケートに回答してくれた人にはクーポンを配布するなど、特典と連携設定を行うこともできます。

特典配布

企業や店舗の公式アカウントといっても、ユーザー側にもメリットが無いとなかなか登録してもらえないですよね。

そこでぜひ活用したいのが特典の配布。

LINE公式アカウントには特典を配布する機能として、クーポンとショップカードが用意されています。

クーポン

「LINE登録で抽選で◯◯名様にプレゼント配布中」とか、「LINE登録でお会計から5%OFF」などのPOPを見たことがありませんか?

あのクーポンも、LINE公式アカウントの機能で無料で作成できます。

配布するタイミングは通常のメッセージ配信だけでなく、友だち追加時のあいさつメッセージやリッチメニュー(後述)、アンケート回答後など自由に設定が可能。

抽選機能もあるので、お客様にゲーム感覚で企画に参加してもらうこともできます。

ショップカード

未だにポイントカードを紙につけている店舗が多いですよね。

正直なところ、ポイントカードは増えるほど財布の中身が分厚くなるので邪魔になりがち。

LINEのショップカード機能を使えば、そんなポイント制度もラクラクに電子化できます。

ショップカードの利用状況も把握できるので、集客や販促の施策における課題を見つけることもできるでしょう。

リッチメニュー

フォトスタジオリッチメニュー

意外と設置してない事業者が多いのがリッチメニュー。

LINEのトーク画面の下部に表示される、オリジナルのメニュー画面のことです。

自社サイトや予約サイトへジャンプできるリンクや、クーポンの配布、スタッフの紹介など、アイデア次第で自由にカスタマイズできます。

 

実は、ホームページが要らなくなるほどの充実したコンテンツを組み込めます!

メニューのデザインまで手が回らないからか、設置してない企業が多くみられますが、LINE公式アカウントを導入するには必須級の機能といえるでしょう。

LINEコール

お店に電話するとき、わざわざGoogle検索で調べて電話をかけるのって面倒ですよね。

そこで活用したいのがLINEコール。

LINEコールがあれば、お客様が検索することなく、直接LINE公式アカウントに通話をかけることもできます。

しかもLINEなので、お客様側の通話料も無料。

LINEでの応対時間の設定をして、企業や店舗側の負担も軽減していきましょう。

分析

ここまで紹介してきた機能を使って、ちゃんと効果が出ているのか分析を行うことも大事です。

LINE公式アカウントの管理画面では、日々の友だちの増加数やブロック数、友だちの属性情報などを確認できます。

各機能における統計情報も見れるので、ぜひ今後のLINE運用のあり方を見直すときに活用したいですね。

価格

料金

次にLINE公式アカウントの料金プランについて紹介していきます。

料金プランは大きく分けて3つ。

フリープランライトプランスタンダードプラン
月額固定料無料5,000円15,000円
無料メッセージ数1,000通15,000通45,000通
追加メッセージ料金不可5円〜3円
 

フリープランで無料お試しができますね!

ざっと月に1,000通とか15,000通といっても、自分がどのくらいのメッセージ数が必要になるのかイメージが湧きにくいですよね。

そこでLINEの公式サイトでは、友だち数と月間配信数によって金額を算出するシミュレーションサービスを公開してるので、月額費用を計算するのに是非使ってみてください。

>>LINE公式アカウント通数費用シミュレーター

上記の基本プランの他に、プレミアムIDの取得というサービスもあります。

プレミアムIDとは、ID検索でユーザーにアカウントを検索してもらうときに便利なIDで、初期ではランダムの文字列が割り当てられています。(例:@316ltbfbなど)

このIDを、自分の好きな文字列(@dfocusなど)に有料で変更することができます。

 

口頭でLINE登録を促すときに便利ですね!

プレミアムIDの価格は月額100円または年間1,200円です。

導入にあたっての注意点

注意点

無料で始められて機能が豊富なLINE公式アカウントですが、導入するにあたって注意点があります。

注意点は以下の通りです。

  • そもそも導入できない業種がある
  • LINEのサービスに依存してしまう
  • プランの変更は翌月に反映される場合がある
  • 痒いところに手が届かない機能がある

順番に解説していきます。

そもそも導入できない業種がある

LINE公式アカウントは、そもそも導入できない業種があります。

もし違反した場合、アカウントが停止および契約解除の措置が取られるので、十分に注意が必要です。

その一例を挙げていきます。

業種商品・サービス
医療医薬品や、治験に係る被験者の募集
出会い街コンイベント会社、ライブチャット、相席居酒屋他
アダルトアダルト関連サービス全般
ネット関連ビジネス情報商材、能力開発商材、リアルマネートレーディング
連鎖販売取引マルチ商法、ネットワークビジネス
ギャンブルカジノ
個人情報個人情報販売
模倣品・海賊版芸能人・キャラクター等の模倣品など
利用できない商品・サービス

特にこの中で注意すべきは情報商材です。

ネットを見ていると情報商材らしき商品を販売しているアカウントが見受けられますが、いつアカウントが停止になってもおかしくありません。

LINEのサービスに依存してしまう

良くも悪くもLINEのサービスに依存してしまう欠点があります。

せっかく集めた友だち情報も、LINEのサービスが終了してしまえば、残念ながら全て消え去ることに。

ユーザーからメールアドレスを取得するなど、万が一のためのリスク対策を取っておきたいですね。

プランの変更は翌月に反映される場合がある

フリープランからライトプラン、スタンダードプランへの変更は即時適用されます。

しかし、ライトプランやスタンダードプランから各プランへの変更は、翌月に変更が反映されることに。

なので、先述した料金プランのシミュレーションツールを用いて、自分に合ったプランを選定しましょう。

痒いところに手が届かない機能がある

LINE公式アカウントの機能は豊富ではありますが、細かい部分で痒いところに手が届かないことがあります。

例えばタグ付けが手動であったり、絞り込み配信対象が50人以上いないとメッセージが送れなかったりなど、運用しているうちに細かい部分で惜しいと思うことも。

それで使いにくいからといって、運用をやめてしまうのはもったいないです。

LINEの拡張ツールを用いれば、そんな悩みも解決できます。

まずは無料で始めてみましょう

まとめ

今回はLINE公式アカウントの基本情報と注意点について解説してきました。

クーポンの配布やポイントカードもLINE上で電子化できるといった、これからのDX時代に注目を浴びるツールであることは間違いありません。

無料で始められるので、まずはアカウントを作ってみてはいかがでしょうか。

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