【第6回】実写とアニメーション、それぞれの特徴は?

 

実写とアニメーション、自社はどちらで制作するのが効果的かな?

今回はこういった疑問に答えます。

いざ動画を作るとなると、実写にするかアニメーションにするか悩むところ。

それぞれ、強みと弱みが異なります。

また、動画を使って商品紹介や手順解説をするのか、あるいは採用に使うかなど、用途によって向き・不向きも。

実写とアニメーションのそれぞれの特徴を的確に押さえ、より視聴者にインパクトを与えたいですよね。

今回は、そんな実写とアニメーションの特徴をそれぞれ挙げていきます。

目次

実写とアニメーションを比較

実写とアニメーションを比較

まずは実写とアニメーションの違いを、各項目ごとに評価した一覧を以下にまとめました。

項目実写アニメーション
感情表現・共感のしやすさ
臨場感・リアル感
ブランディング
抽象的なものの伝えやすさ
撮影コスト
修正のしやすさ
多言語対応
実写とアニメーションを比較・評価

それぞれの項目について、順に述べていきます。

感情表現・共感のしやすさ

感情表現・共感のしやすさは、圧倒的に実写のほうが有利です。

映画やドラマを見ていて、あなたも俳優に共感して心が揺さぶられた経験があるのでは。

実際の世界で起きている生の映像は、やはりアニメーションよりも心を惹き付けやすく、共感をしてもらいやすいです。

ただし、アニメーションでもキャラクターに動きと表情を入れることで、視聴者の共感を呼びやすくなります。

臨場感・リアル感

臨場感・リアル感も実写のほうが有利。

オシャレなレストランや、美容院、会社の清潔感を確認するなら、誰もが実物の写真や映像をみたくなるはず。

実際に形のあるもの、見た目が重視されるものなど、パッとひと目で雰囲気が伝わりやすいのは実写が適しています。

ブランディング

企業のブランディングについては、実写・アニメーションどちらも高めることが可能です。

実写は共感してもらいやすく、リアル感が伝わるため、視聴者に企業イメージを伝えやすいです。

それに対し、アニメーションは一見ブランディング向いていないように思えますが、「キャラクター」を活用することで、イメージが残りやすくなります。

たとえば最近では、楽天の「お買い物パンダ」がTiktokを中心にバズっていました。

>>驚きの1.7億再生。TikTokで「楽天ポイントダンス」が世界的ブームになった理由

以前は楽天といえば、「楽天カードマン」のイメージが強かったですよね。

しかし、最近では若者を中心に、お買い物パンダブームが起きています。

若者の中では、「楽天カードマン」よりも「お買い物パンダ」のほうが認知度が高いと思われます。

このように、アニメーションでもキャラクターを用いることで、企業のブランドイメージを形成することが可能です。

抽象的なものの伝えやすさ

抽象的なものの伝えやすさは、アニメーションの方が有利です。

例えば、以下のような形のない商品やサービスが該当します。

  • 情報通信業
  • 教育業
  • 運送業
  • 士業

一部の例を挙げてみました。

これらを実写でサービス紹介しようとしても、なかなか視聴者に伝わらないですよね。

アニメーションであれば、架空のキャラクターやイラストを用いることで、形がないものを表現できます。

当スタジオのサンプル動画

操作手順の説明なども、画面のキャプチャを流すよりも、アニメーションのほうが親しみやすく相手に伝わります。

撮影コスト

実写の場合、撮影コストが大きくかかります。

撮影機材、撮影スキル、撮影場所、出演者など、全て揃えることが必要。

さらに天候によって左右されやすく、スケジュール通りに制作が進まない可能性も。

それに対してアニメーションは、撮影は不要です。

アニメーションなら天候は関係なく、制作者1人ですべて完結する場合も多いでしょう。

ただし、以下の場合は注意しましょう。

  • オリジナルキャラクターやイラストを利用したい
  • アニメーションに複雑な動きを加えたい

オリジナルのキャラクターやイラストは、動画制作とは別途費用が発生するケースがほとんど。

また、動画に複雑な動きを加える場合、制作の工数が非常にかかってしまいます。

アニメーションは想定していたよりも高額になる場合があるため、どこまでのクオリティを求めるか、制作者とイメージ共有することが大切です。

修正のしやすさ

修正のしやすさは、アニメーションが遥かに有利です。

動画の一部だけを変更したい場合、該当シーンを差し替えるだけですぐ完成します。

よって、一度制作した動画を多媒体に横展開することも簡単。

WEB広告で利用したり、LPやホームページで利用したりなど、部分的に編集をして再利用しやすいです。

WEB広告では、様々なパターンのアニメーションを作って、ABテストを実施するのも良いですね。

それに対し実写の場合は、撮影のやり直しになる可能性が高く、再利用は難しいでしょう。

再利用の観点からすると、アニメーションの長期的なコストパフォーマンスは、非常に優れているといえます。

多言語対応

多言語への対応のしやすさも、アニメーションの方が有利。

日本独特な言い回しや、外国人が理解しづらいシーンは、サッと差し替えるだけで済みます。

実写のように外国人キャストを起用する必要もなく、キャラクターを作成するだけなので、追加費用を安く抑えられます。

実写とアニメーションのハイブリッド型を使う手もある

実写とアニメーションのハイブリッド型を使う手もある

アニメーションの場合は、臨場感やリアル感が出ないのが大きなデメリットです。

しかし、アニメーションの一部に実写の動画や写真を取り入れることで、クリアすることもできます。

抽象的な部分や解説はアニメーションを利用し、本物の質感や雰囲気は実写で表現することで、よりお客様に刺さる動画を作成することができます。

当スタジオではハイブリッド型の提供が可能

当スタジオではハイブリッド型の提供が可能

今回が実写とアニメーションの違いについて解説してきました。

色々と比較しましたが結局のところ、

  • 形のある商品・サービス…実写が適している
  • 形のない商品・サービス…アニメーションが適している

こんな感じです。

実写とアニメーションの両方を使ったハイブリッド型の動画で、それぞれの不足を補う方法もあります。

当スタジオでは、VYONDアニメーションを軸にしつつ、実写である静止画撮影・ドローン空撮を組み込むことが可能。

もし興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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