LINE公式アカウントに決済システムを連携する方法【Stripe】

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LINEと決済システムの連携方法
 

LINE公式アカウント内で商品の決済まで完結させたいけど、何か方法がないかな?

今回はこういった疑問に答えます。

LINE公式アカウントを運用していると、

「LINE Payの支払いリンクは使いづらい」「商品の決済のために外部ページへ飛ばさないといけない」

などの不満が出てくることがあるでしょう。

こういった悩み、実はLINE拡張ツールのL Message(エルメ)を使うことで解決できます。

ということで今回は、L Message(エルメ)とStripeを用いた決済連携システムについて紹介していきます。

※2023年現在、Stripeだけでなく決済システムUnivapayとの連携も可能です。

目次

決済手数料がたったの3.6%!Stripeとは?

機能

Stripe(ストライプ)とは、オンライン決済サービスのプラットフォームのことで、大手企業を含む100万以上の企業で導入がされています。

アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く企業です。

決済手数料は一律で3.6%で、審査が不要なので、手軽に導入できるのが特徴。

 

初期費用、月額費用は無料ですね!

決済に対応しているカードが非常に多く、Visa、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナース、Discoverに対応しています。(JCB・ ダイナース・Discoverは別途審査あり )

L Message(エルメ)のStripe連携機能のココが凄い【6選】

メリット

L Message(エルメ)の機能の一つである、決済機能(Stripe連携)について、凄いと思える特徴を6つ挙げていきます。

  • HPやECサイトが無くても決済までLINE内で完結
  • 在庫管理ができる
  • 決済手数料はStripe側の3.6%のみ
  • サブスクなどの継続支払いにも対応
  • 決済後のメッセージも自動で送れる
  • 購入時にお客様情報の収集も可能

順番に解説していきます。

HPやECサイトが無くても決済まで完結

L Message(エルメ)でLINE公式アカウントを構築すれば、HPやECサイト無しにLINE内で決済まで完結できます。

販売する商品は複数設定できて、1つ1つの商品に説明や画像を加えることが可能。

大量の商品を取り扱う場合はECサイトなどに飛ばした方が良いですが、商品点数が少ない場合はLINE内で十分といえるでしょう。

在庫管理ができる

L Message(エルメ)を使えば、ただ決済するだけでなく在庫管理のON/OFFを切り替えられます。

1人あたりの購入上限数を設けて、1人1回までしか購入できないように制限をかけることも可能。

物販ビジネスをされている方も利用できます。

決済手数料はStripe側の3.6%のみ

L Message(エルメ)とStripeの両方を使うにも関わらず、なんと手数料はStripe側の3.6%のみ。

L Message(エルメ)は月額料金以外は、手数料を取らないスタンスのようですね。

サブスクなどの継続支払いにも対応

L Message(エルメ)の決済機能では、サブスクなどの継続支払いにも対応。

月額制のオンラインサロンやスクールにも利用できますね。

設定画面も1クリックで切替できるので簡単です。

決済後のメッセージも自動で送れる

action

L Message(エルメ)の決済機能を使えば、決済後のアクションを自由に設定できます。

お礼メッセージや商品の利用方法の説明、購入者限定のリッチメニューへの切り替えなど、アイデア次第で様々が使い方ができます。

 

ここで「商品購入済」のタグを設置するのがオススメです!

ダウンロードリンクを送付したり、動画を再生したりなど、自由にカスタマイズしましょう。

購入時にお客様情報の収集も可能

商品決済の画面で、お客様のお名前、メールアドレス、郵便番号、住所、電話番号などを収集することができます。

発送先や連絡先などを収集したい場合はぜひ活用しましょう。

L Message(エルメ)のStripe連携機能の注意点

注意点

L Message(エルメ)のStripe連携機能は便利ですが、一部注意点もあります。

  • プランによって販売可能点数が異なる
  • Stripe側でJCBカードを有効にしておくこと

プランによって販売可能点数が異なる

L Message(エルメ)のスタンダードプラン(有料)では、商品点数は無制限に設定できますが、フリープラン(無料)の場合は単品商品と継続商品をそれぞれ1つしか設定できません。

よって、複数の商品を扱う場合はスタンダードプラン(10,780円/月)への加入が必要になります。

Stripe側でJCBカードを有効にしておくこと

StripeではデフォルトではVisa、MasterCard、アメックスに対応していますが、JCBには注意が必要です。

Stripeの管理画面にて、JCBの利用を有効にしておく必要があります。

JCBを有効にすると、ダイナースとディスカバーの決済も利用可能になるので、必ず設定しておきましょう。

詳しい設定方法はL Message(エルメ)のマニュアルサイトを参照ください。

>>エルメで商品販売・決済を行う方法

まとめ

まとめ

今回はL Message(エルメ)の決済機能についての解説をしてきました。

たったの決済手数料3.6%のみでLINE内に決済システムを構築できるのは、破格といっても良いのではないでしょうか。

フリープランの場合は販売商品の点数制限がありますが、無料で導入を試せるのは大きなメリットです。

まずは試しにL Message(エルメ)を導入してみてはいかがでしょうか。

公式LINE・エルメ構築承ります

当サイトではLINE公式アカウントとL Message(エルメ)の構築支援を行っています。

「公式LINEを有効活用したい」「他の拡張ツールから乗り換えたい」

などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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